今から100年以上も前の1882年にアメリカの森林問題の権威であったN・エルグストン氏は「森林と人類文明」について「古代よりアジア、ヨーロッパの国々は森林を破壊し続けて、豊饒な大地を不毛の砂漠にして人類に計り知れない災厄を自らの上にもたらしている」と警告しています。
しかし、その後も現在に至るまで、世界の森林は、わたしたち人間活動により、今も減少の一途をたどっています。
地球温暖化問題とも密接な関係もあり、人類の現代文明崩壊を招くほどに重要な問題です。
地球上の原生林面積は過去8,000年で1/5に減少
WRI(世界資源研究所)の報告によりますと、世界の原生林(自然の力によって作られたとされる森林は文明が始まった時期とされる8000年前に比べて、すでにその8割が消滅ししてると報告されています。

8000年前には地球上に約60億ヘクタールの森が存在していたと言われていますが、
現在原生林の面積は約12億ヘクタールまでに減少しています。
森林がなくなる早さは近年加速していて、現在の早さで森が減少していくと38年後に森がなくなってしまいます。












